【ハンガリー語】「AはBです」、疑問文のイントネーション
昨日と今日で、ハンガリー語を学んでいて気づいたこと。
主語が3人称のときに存在動詞がいらない事実には驚いた。英語だったら、"A is B." 必ずA=Bを示すときにbe動詞を使って表される。スペイン語もポーランド語も同様だったはず。"János diák." で「ヤーノシュは学生です」になるなんて。
はい、いいえが答えになる疑問文(肯否疑問文)を作るときには、語順を英語のように変えなくてよいのだけれど、当然ながら平叙文とはイントネーションの差が出てくる。そのイントネーションの付け方がなんだか難しい。本には「コメント部のイントネーションが、最後から2つめの音節であがり、文末でさがります」と・・・。言うは易く、行うは難し。これもCDやその他の音声をたくさん聴いてシャドウィングを繰り返していくことで身体に覚えさせていこう。
それにしてもなかなか語順に関する感覚がつかめない。スペイン語を始めたときは英語の応用で考えることができてしまったので、特に引っかかることはなかった。ハンガリー語はインド・ヨーロッパ語族ではないのでそこらへんは変な思い込みを捨てて取り組んでいけたらいいな。
今日はこんなところで。